2017年5月8日月曜日

ローヤルゼリーの話 その5

間脳(視床)


ローヤルゼリーの人気は根強いもので、日本においての健康食品の歴史の中でも、常に中心的な素材として知られており、健康食品の代名詞とも言われています。
多くの方がその名前は知っていますし、体に良いものだとは知っているのではないでしょうか。
しかし、ローヤルゼリーの本当の良さを知っている人はごくわずかです。
理由は、食べたことが無い人が圧倒的に多く、また、「食べた事はあるけど食べ続けている人が少ない」からだと思われます。

健康食品の中には一時的に食べれば良いものと、一時的に食べても良さは出るけど、永く続けた方がより良いものの2つがあります。ローヤルゼリーは後者の永く続けてこそ、本当の良さがわかる素材です。
数か月だけ食べて悪い所を治すのはお薬的な考え方で、それは手軽ではあるのですが健康食品の本来の目的とは違う様に思われます。

私たちの身体は常に老化をしていきます。内臓機能などやホルモンの働きは目に見にくいのですが、やはり老化は進んで行きます。
例えば、小さな傷や、虫刺されなどで起きる炎症を鎮める為には副腎皮質ホルモンが働きますが、このホルモンが低下すると、炎症が静まりにくくなり、いつまでも腫れや痒み等が続きます。
血圧や、心臓の働きは下垂体の神経からの命令と、甲状腺・副甲状腺のホルモンの働きに左右され、どちらかでも働きが低下すると、不安定な状態に陥ります。
これ等のおおもとが『間脳(視床)』にあり、いったん取り戻した若々しさも健康も、数か月間だけではその先を保ち続けるは出来ません。いつまでも健康を維持していただく為にも、ローヤルゼリーを永く続けていただく事が大切となって来ます。

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