2018年10月17日水曜日

『減塩=ヘルシー』の落とし穴

健康診断で血圧が高いと診断されると、今でも多くの医師から「塩分を取りすぎではないですか?」と言われることが多いと思います。
そして、塩分を減らすように指導を受ける事になるでしょう。


世の中では、減塩=ヘルシーとしてもてはやされ、お味噌や、お醤油、梅干しなど日本の伝統食の多くが、○○%減塩などと表示され、塩分=害悪の様な扱いになって居ます。
 減塩した食品は、味が足りないので、「アミノ酸等」と言う、いわゆる化学調味料が使われるようになります。
実際には、酵母菌などにより穀類などを発酵させて作るので、化学調味料と言うのは、正しくないのですが中身の物質は、グルタミン酸ナトリウム塩が多く使われます。
塩は塩化ナトリウムで、血液中の塩分濃度と言う言葉も、ナトリウム濃度と言う事なので、どちらにしてもナトリウムは取っているので、元の木阿弥です。

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