2019年7月8日月曜日

コラーゲンのもとになる特定のアミノ酸の摂取が、美肌に有効です 。


久しぶりの更新です。
季節は初夏となり、これかあ暑い日が続くことと思います。
そこで今回は、お肌のお話。
この時期、紫外線対策とお肌のお手入れに悩みを抱える方が多いと存じ上げます。

私たちの肌は表皮と真皮層に分かれます。表皮が皮膚のバリア機能を担っているのに対して、真皮は表皮を支え、皮膚に弾力を持たせ るクッションの役割を果たしています。
日光の紫外線が皮膚の奥深くまで入り込むと真皮のコラーゲンが変化することがあり、それによって皮膚にシワやたるみが生じたり、固くなったりします。
これを『光老化』と言い、顔など日光に当たりやすい部分の老化の原因は80が光老化だと言われています。
 
年を重ねるにつれ大きな悩みとなるシワは、光老化などによって引き起こされる真皮の弾力性低下によると言われています。真皮の弾力性を保つためには、コラーゲンの減少を抑えることが必要です。
体内で新しくコラーゲン合成するためには、コラーゲンやコラーゲンを構成するアミノ酸、グリシン、プロリン、アラニンなどの摂取が有効であると考えられています。